組手で中国武術を使うには・・・

にくまる

2012年10月31日 12:24

昨日は拳法会の稽古

子供たちのクラスでは組手のお手伝い
こちらはグローブのみ装着で子供たちは面・胴・グローブ・すね当てフル装備。

なかには鋭い突きを放つ子もいて、ちょっぴり痛かったりする。

その後の大人の稽古では、Tさんが昇級審査前ということで合わせた練習

短刀取りの型を見せてもらい、ちょこっと受けをやらせてもらう。
以前にいた中国武術のところでは短刀取りは2~3種類だったけど、拳法会は8種くらいあるらしい。
ま、以前に習ったものもおそらく柳生心眼流から来ているので、純粋に中国武術ではないのだけど。

印象からいえば、拳法会の型では手を取るのが案外難しいのではないかと思った。

その後2分間の打ち込み。こういうの、苦手だ(笑)。
剣道の掛かり稽古よりずっとつらいのは連打の間隔がずっと短いこと、蹴りがあることだろう。
蹴りは想像以上に体力を使うものだ。

Tさんの1分間3人組手におつきあい。いいハイキックもらいました。

全然組手にいままで学んだ中国武術を使えない。
これは中国武術が使えない代物だということではなく、
まだ私が使えないレベルなんだろう。

長くいたJ連盟をやめ、ここにきて、拳法会と縁ができたのも、
組手の中でも内家拳が使えるように修業しろという導きなのかもしれない。

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