2分は長い
昨日は拳法会の稽古。
私自身にとっては稽古納め
子供達の時間。私も試合稽古に参加。途中同じく子供達と稽古に来ているT氏と対戦。
もともとフルコン経験者のT氏だが、軽量であり、その意味では五分かもしれない。
私自身も突きで何度かフっ飛ばしたが、面をつけていても顔面に大人の突きをくらうとその衝撃はすさまじい!!
やはりなかなか太極拳の技が使えないのだが、近間でのストレートは内家拳のたまものだろう。
大人の稽古。
2分間突きのみ打ち続ける稽古はきつかった。剣道のかかり稽古と違い、抜けて振り返るまでの時間もなく、
ひたすら打ち続ける。腕が上がらなくなる。威力が弱まる。それでも稽古だと思い渾身の力で打ち続けた。
師範代からは突きの威力が背中に抜けるほど強力であったとおほめいただいたが。
最後のマストレではいいとこなし。
この突きは体重差でT氏を吹っ飛ばしているに過ぎない(笑)
師範代とのマストレでは蹴りをうまくさばけず、このざま
波紋を起こして内部から破壊というのはある意味ロマンだが
ハンマーでぶったたけば痛いというのもまた真実
だがしかし、こういう打ち合いの中で古の達人が使ったと思われる「技」で対処していくのが夢であり
武道修行の醍醐味であると思っている。
太極拳・形意拳・八卦掌の技を打ち合いのなかで出していくにはまだまだかかりそうだ。
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