内圏で受ける

にくまる

2014年02月12日 08:00

昨日は拳法会の稽古でした。

三月に拳法会の寝技の大会があるため、第1部は子供達と寝技の稽古。
寝技といっても、片膝ついた状態で組みあって、抑え込みに持っていくものです。

私、高校時代の授業でも非常に柔道が得意でしたので、これも得意です。

子供達に教えるようにしているだけでも、大汗をかきます。


さて、第2部では倉田師範代と立ち技の稽古です。
ここ、拳法会は「流派にこだわらない」会ですので、私の太極拳的な戦闘法も是とされます。

今回は突きに対して内圏での受けから攻撃をメインテーマに練習してみました。
これが案外いけます。ポンを意識して膨らむようにすると突いた相手の方が崩れてくれて、こちらは突きを当てられます。

また現代格闘技において必須技術のローキックへの対処を勉強しました。
前に出てヒットポイントをずらすのは有用な方法ですが、勇気が必要です。

膝ブロックは片足立ちになるため不安定となります。しかしこれが非常に稽古になります。
しっかり軸足に乗ることが大事です。
案外どちらへのローキックも前足の膝ブロックで対処可能なことを学びました。

これからも中国武術の戦闘法をこの拳法会で実験させてもらいながら、武士道を子供達とともに研鑽します。

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考えてみたら、拳法会ルールでは顔面はないので、外圏の受けは案外使いにくいですね。
上段攻撃にこそ、外圏の受けは使いやすいのではないかと思います。
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