指襠→掩手肱拳
金曜日は日中武道研究会の稽古日。
ここでは陳式太極拳を学んでる。
陳氏太極拳、陳式太極拳、陳家太極拳。言い方はいろいろあるようだが、
陳一族が行う場合は陳氏、大陸由来は陳式、台湾由来は陳家とよぶ傾向があるようだ。
今、私は老架二路を学んでいる。
二路は別名炮捶とも言われるほど、太極拳と名がついていても、非常に激しい動作が特徴。
一緒に陳式を練習しているKさんが「にくまるさんの激しく動く姿はレアだ」というほど、
ここではこの3年太極拳に徹していたため、形意拳に似た激しい動作は私には似合わないと思われるようだ(笑)
新しい動作は第10式指襠から第13式掩手肱拳まで。
ほとんど形意拳と言えるほどの動作。太極拳の円を描いていなす動作というより、強烈な攻撃。
これが陳式太極拳のおもしろさ。少林拳の影響が色濃く残っている部分であろうと思う。
太極拳ってほんといろいろあるから面白い。
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