日本武道(剣道・居合・拳法) 中国武術(太極拳・形意拳・八卦掌)に魅せられた「にくまる」の修行日記

抜筋骨

あいにくの雨模様。
こんな日は自宅で基本功とすることに決めた。

先日教わった抜筋骨
一見すればただのストレッチであるが、実は太極拳の体を作る練功である。
もともと習っていた抜筋骨と形はそっくりであるが、
内包する哲学が異なっていた。

分かりやすく手の軌跡は太極図をかたどる、と説明されたが、
いわゆる含胸抜背(張老師は空胸緊背と説明される)を手に入れるためである。

「力が抜けて形が間違っているより、力が入っていても形が正しい方がよい」
と先生は言われるが、力が抜けて、形が正しい方が良いことに間違いはなく
なかなかそこには至らない。

ポン・リ・ジー・アンの単式練習を行い

双辺太極拳を斜単鞭まで丁寧に復習する。

太極拳の体を手に入れる日は遠い。

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