日本武道(剣道・居合・拳法) 中国武術(太極拳・形意拳・八卦掌)に魅せられた「にくまる」の修行日記

水鴎流剣法

浜北武道館で居合の稽古に参加

普段、水鴎流浜北支部として活動しているこの会に初めて参加した。

一通り居合の稽古ののち、今日は水鴎流剣法の稽古。

水鴎流は「水鴎流居合剣法」というように、居合が表芸なわけだが、
剣法、小具足、脇差、薙刀、杖、鎖鎌というように、多くの技法がある。

この水鴎流剣法はいわゆる組太刀で、全部で15本あるそうだ。

今日は開合、燕回、谷水、野分を習う

どうしても日本剣道形のように剣先を合わせてしまうが、水鴎流剣法の間合いは切っ先が触れる程度。
またいわゆる「つったったる構え」ではなく「沈なる構え」で腰を落とす。

谷水では仕太刀からしかける珍しいもの。その後、日本剣道形の7本目のように抜き胴に行くのかと思ったら、
わきの下の血管(腋窩動脈)を切っ先で斬る。こういうところが、古流の趣。

道場に入るとき、お互いに合わせるときの礼
稽古する刀にも礼をする

この礼が形だけにならないようにしなければ

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