日本武道(剣道・居合・拳法) 中国武術(太極拳・形意拳・八卦掌)に魅せられた「にくまる」の修行日記

楼膝拗歩

子供達は道着を着ての初めての拳法会の稽古。
今まで体操服で頑張ってきたから、嬉しそう。

大橋師範から幼稚園の子供達に交じって基本から学んでいた。

私は色帯の子供達の組手のお手伝い。
私も今日道着デビュー(笑)

フル装備の防具着けて、顔面ありのポイント形式(しっかりヒットすれば技あり)の組手
もちろん小学生相手に本気でやることはできないので、自分は自分のテーマをもって。

構えはいわゆるフルコンタクトの組手構えではなく、三体式で。
ステップ踏まずべた足で歩きまわる。

でも子供達の容赦のない攻撃に中段回し蹴り、上段正拳をなんどももらった。
ああいう勇敢さはいいと思う。

私のテーマは自分の技を出すこと。
回し蹴りはフックは練習したことがない。

五行拳の崩拳やパオ拳などが出る

一番多かったのは相手の中段回し蹴りをさばいて上段正拳。
でもこれ、自分の感覚では太極拳の楼膝拗歩そのまま。

今回構えを三体式にしたことで体が技を勝手に出してくれたと思う。

中国武術にはあまり賛成でない妻が、子供達と通っていることで応援してくれている。
拳法会は流派にこだわらないことを謳っており、私にもちょうどよい。

実際に突き・蹴りがヒットするとすごく痛いことも、あたりまえだけどここで学べた。
ご近所の縁もあり、子供達と続けていこう。

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